今日で２学期が終わりとなりました。

　終業式で、２年生と４年生の代表の子が、２学期の振り返りを話してくれました。２年生の子は体育での跳び箱への取り組みから、跳び箱を跳べるようになったことと、その時に先生や仲間に褒められてうれしかったことを発表しました。４年生の子は、学級で取り組んだ「お掃除名人プロジェクト」を通して、掃除をすることの良さに気づいたことついて発表しました。

　校長先生が、２年生が取り組んだ九九テストに触れられ、校長室でテストを受けている子を、廊下で応援している子たちのやさしさについて話されました。さらに、４年生の子たちが取り組んでいる「おぎトープ」がきれいになってきていることについて話されました。６年生のリーダーシップについても触れられ、今後もお互いの考えを聞き、反応し、よりよいものを作っていってほしいと話されました。

　また、校長先生が考えられた今年の漢字「集」が紹介され、少しずつではあるけれど、子どもたちや保護者の方が集まって行事などを行うことができるようになり、それに伴って「お・ぎ・や」の心も伸びてきたと話していただきました。最後に、生徒指導担当の先生から、年末年始に手にした物やお金などの使い方をしっかりと考えてほしいこと、遊ぶ時には、地域の人たちに迷惑をかけるようなことをしないことについて話がありました。どちらも意識を高め、冬休みや３学期をよりよく過ごしてほしいと思います。執行委員が冬休みの目標として「新しいことにチャレンジしよう」を発表しました。感染症対策に努めながら充実した冬休みを過ごし、１月７日に元気よく学校に来てくれることを願っています。