荻谷小学校 行動・学習の様子

福祉実践教室(3年・6年)・授業研(4東・5西)

2020年12月8日 19時30分

本日2時間目と3時間目に、福祉実践教室が行われました。3年生が視覚障害者ガイドヘルプ、6年生が認知症理解について学びました。当たり前のように見えている周りの様子が、人によっては違って見えること、それによって日常生活に困り感を感じている方がいるということを改めて知る機会になりました。

 4年東組と5年西組で研究授業が行われました。

 4年東組は理科「マジシャンになろう~体積変化を利用して~」の学習内容で行われました。前回までの学習で、ビンの上に載っている10円硬貨が動くのはなぜか、一人調べをした結果をもとに話し合いました。活発に意見を交換する子どもたちから、問題を解決しようとする気持ちが伝わってきました。最後にシャボン玉液を使った実験を、わくわくする表情で見つめる子どもたちの表情がとても印象的でした。

 5年西組では、社会「情報化した社会と産業の発展」の学習内容で行われました。「情報のおかげで社会やくらしはもっと便利になるのか」という課題について、話し合いました。また、5Gを活用した時のスポーツ観戦の様子とこれまでのスポーツ観戦の様子の動画を見比べることで、VRの世界を感じることができました。子どもたちは、情報化社会の良さに気づくだけでなく、問題点についても意見を出して、考えを深めることができました。