つばき引き継ぎ式・5年東組「焼きおにぎりの会」・6年生議会見学
2020年12月18日 19時42分荻谷小学校の伝統の一つである、つばきの活動。感染症対策のため、例年のように行うことが難しい年でした。それでも子どもたちは、荻谷っ子フェスティバルに向けて練習し、その成果を発揮することができました。
本日、つばきの引き継ぎ式が行われました。今年度、金管楽器の指導に当たってくださった講師の方から、「フェスティバルでは本当に感動しました。一人一人が自分の力を出し切ったからだと思います。短い練習期間で本当によく頑張りました。」と話してくださいました。
これから5年生が6年生の意志を引き継ぎ、そして4年生が新たに学ぶことになります。マーチングの活動は、54年続いているそうです。これから55年目のスタート。今後もこの伝統を大切にしていきます。
5年生が、収穫したお米を使って、全校児童に焼きおにぎりを作って味わってもらう「焼きおにぎりの会」。本日、5年東組が、各学年東組とあしの芽学級に、焼きおにぎりをふるまいました。たくさんのおにぎりを作るのは大変だったけれど、やってよかったと5年東組の児童が話してくれました。来週月曜日には5年西組の子たちが各学年西組に焼きおにぎりを作ってくれる予定です。
6年生の子どもたちは、国語で「町の幸福論」の学習に取り組み、それをもとに本日、6年生が議会見学をしました。はじめに議長さんから議会についての説明をしていただきました。その後、実際に議場に立ち、国語の授業でまとめた、自分たちの住む幸田町の良いところや改善したいところ、自分たちにどのようなことができるかなどの提案をプレゼンしました。議場にて自分たちの考えや思いを発表する、貴重な体験をすることができました。