本日は、5年生が福祉実践教室を行いました。車いす体験と、介護体験を行いました。介護体験では、片腕だけで服を脱いだり着たりすることを体験し、いつも行っているように着替えることができないことがわかりました。車いすに乗っている人の補助や、実際に車いすに乗る体験で、柔らかいマットの上で思っていたよりも力が必要になることを感じました。これらの体験を通して、子どもたちは、体が不自由な状態で生活をすることの大変さを実感しました。
2020年のふたご座流星群の活動は、14日10時頃に極大を迎えると予想されています。15日が新月のため月明かりの影響もなく、かなり良い条件で観察できるようです。流星が最も多く現れそうなのは、13日の夜から14日の明け方にかけてだそうです。寒さも増してきているこの頃ですが、温かい服装で観察してみるのもよいかと思います。
3年生が、ビニールハウスで育てているイチゴ。それが順調に育ち、真っ赤で大きなイチゴができました。とったイチゴを、教室に戻って食べてみると、思っていた以上においしくて、感動した子どもたちでした。一人一鉢のイチゴも順調に育ち、だんだんと色づいてくるイチゴの様子を嬉しそうに報告してくれます。水やりのときに、講師の方から学んだ声かけを毎日行っているよと教えてくれました。
2年生が、かけ算の学習に力を入れています。業間や昼放課に、「九九クエスト」に取り組み、教頭先生や校長先生にチャレンジする子たちがたくさんいます。授業でも様々な活動をしています。本日2年東組では、かけ算かるたを行いました。読み上げられた九九の答えになっているカードをかるたのように取りました。
4年西組と2年東組が、共同作業で、校庭のそうじを行いました。はじめに、ヤマモモの木の周りにためてあった刈り取った芝を袋に詰めました。たくさんあった芝をどんどん回収しました。その後、落ち葉を集めました。集中して作業を行ったことで、初めと比べて、とてもきれいになりました。作業が終わってから、一緒にレクリエーションをして楽しい時間を過ごすことができました。4年生がレクの内容を考え、司会進行を行いました。作業もレクも、4年生のリーダーシップが発揮され、今後の活躍が期待できると思います。
昨日に引き続き、本日も福祉実践教室が行われました。2年生は盲導犬について、DVDを視聴して学びました。4年生は手話について、講師の方の手や指の動き、口の動きをしっかりとみて、何を伝えようとしているのかを集中して読み取りました。子どもたちの質問の一つ一つにていねいに答えてくださり、手話についてより深く学ぶことができました。
6年生が5、6時間目に、租税教室を行いました。税務署の方にお越しいただき、税金にはどのような種類があるのかや、子どもたちにとって身近な消費税を例に、税金がどのように使われているのかなどを、図や映像を使ってわかりやすく説明をしていただきました。税金の大切さについて学ぶことができました。
本日2時間目と3時間目に、福祉実践教室が行われました。3年生が視覚障害者ガイドヘルプ、6年生が認知症理解について学びました。当たり前のように見えている周りの様子が、人によっては違って見えること、それによって日常生活に困り感を感じている方がいるということを改めて知る機会になりました。
4年東組と5年西組で研究授業が行われました。
4年東組は理科「マジシャンになろう~体積変化を利用して~」の学習内容で行われました。前回までの学習で、ビンの上に載っている10円硬貨が動くのはなぜか、一人調べをした結果をもとに話し合いました。活発に意見を交換する子どもたちから、問題を解決しようとする気持ちが伝わってきました。最後にシャボン玉液を使った実験を、わくわくする表情で見つめる子どもたちの表情がとても印象的でした。
5年西組では、社会「情報化した社会と産業の発展」の学習内容で行われました。「情報のおかげで社会やくらしはもっと便利になるのか」という課題について、話し合いました。また、5Gを活用した時のスポーツ観戦の様子とこれまでのスポーツ観戦の様子の動画を見比べることで、VRの世界を感じることができました。子どもたちは、情報化社会の良さに気づくだけでなく、問題点についても意見を出して、考えを深めることができました。