荻谷小学校 行動・学習の様子

福祉実践教室(2年・4年)・6年租税教室

2020年12月9日 18時53分

 昨日に引き続き、本日も福祉実践教室が行われました。2年生は盲導犬について、DVDを視聴して学びました。4年生は手話について、講師の方の手や指の動き、口の動きをしっかりとみて、何を伝えようとしているのかを集中して読み取りました。子どもたちの質問の一つ一つにていねいに答えてくださり、手話についてより深く学ぶことができました。

 6年生が5、6時間目に、租税教室を行いました。税務署の方にお越しいただき、税金にはどのような種類があるのかや、子どもたちにとって身近な消費税を例に、税金がどのように使われているのかなどを、図や映像を使ってわかりやすく説明をしていただきました。税金の大切さについて学ぶことができました。

福祉実践教室(3年・6年)・授業研(4東・5西)

2020年12月8日 19時30分

本日2時間目と3時間目に、福祉実践教室が行われました。3年生が視覚障害者ガイドヘルプ、6年生が認知症理解について学びました。当たり前のように見えている周りの様子が、人によっては違って見えること、それによって日常生活に困り感を感じている方がいるということを改めて知る機会になりました。

 4年東組と5年西組で研究授業が行われました。

 4年東組は理科「マジシャンになろう~体積変化を利用して~」の学習内容で行われました。前回までの学習で、ビンの上に載っている10円硬貨が動くのはなぜか、一人調べをした結果をもとに話し合いました。活発に意見を交換する子どもたちから、問題を解決しようとする気持ちが伝わってきました。最後にシャボン玉液を使った実験を、わくわくする表情で見つめる子どもたちの表情がとても印象的でした。

 5年西組では、社会「情報化した社会と産業の発展」の学習内容で行われました。「情報のおかげで社会やくらしはもっと便利になるのか」という課題について、話し合いました。また、5Gを活用した時のスポーツ観戦の様子とこれまでのスポーツ観戦の様子の動画を見比べることで、VRの世界を感じることができました。子どもたちは、情報化社会の良さに気づくだけでなく、問題点についても意見を出して、考えを深めることができました。

朝会(人権読み聞かせ)・つばきテスト

2020年12月7日 19時30分

 本日朝会が行われました。校長先生が、人権とはみんなが幸せであることだと話してくださいました。その後、今年度初の読み聞かせをテレビ放送で行いました。本日は、人権に関する本として「やっぱりおおかみ」を読んでくださいました。読み聞かせの後、ボランティアの方が、「おおかみはおおかみでいい、わたしはわたしでいい、ということが感じられるところが好きなのです」と話されました。

 つばきの時間に、4年生の子たちが希望パートのテストを行いました。このテストに向けて、休み時間に練習する子もいて、子どもたちのやる気が感じられました。

版画の作品作り

2020年12月4日 18時12分

 版画の作品作りも大詰めを迎えているところです。2年生は「うごいているぼく・わたし」をテーマに、運動している様子を、紙を貼り合わせて版を作り、印刷しました。廊下に掲示された作品を見ると、複雑な動きを上手に表現し、ダイナミックな作品に仕上がっていました。その他の学年の作品も、廊下に掲示されていて、どの作品を見ても、子どもたちが一生懸命に取り組んだあとが感じられます。子どもたちも仲間の作品を見て、よさを感じることができると思います。

今日の荻谷小学校の様子

2020年12月3日 19時16分

 登校後、水やりをし終えた子どもたちが、校庭でランニングをしたり、サッカーをしたりして運動を楽しんでいます。

 1年生は音楽で「きらきらぼし」の旋律を、指で追いながら確認しました。4年生は、「ものの温度と体積」の学習で、硬貨が乗ったびんを温めたら、どのような現象が見られるか実験をしました。

 5年東組で、社会の研究授業が行われ、「情報化社会と産業の発展」について学習しました。「『情報の進歩によって、これからもっと便利になる』について考えよう」という学習課題について、仮想旅行の動画を見たり、問題点を考えたりして話し合うことで、情報化社会が今後どのように発展していくのかや、どのような問題点があるのか、考えを深めました。