今週になって、突然寒くなりました。子どもたちの服装も温かそうなものに変わってきました。気温差が大きくなると、体調を崩しやすくなります。感染症対策も含め、体調管理に気を配ることができる荻谷っ子でいてくれることを願っています。
本日、テレビ放送による朝会が行われました。校長先生が、先週行われた学校保健委員会での話にふれ、友達と仲良くするためには、直接会って話をすること、相手の表情から気持ちを感じること、マスクで隠れている今だからこそ声で伝わるようにしていくことが大切であると教えていただきました。

本日のすこやかタイムで、1年生と6年生が、保健委員会による「わくわく健康検定」に取り組みました。目を閉じたまま足踏みをし、目を開けた時に自分がどの位置に立っているのか試してみるなど、ユニークな内容で進められました。




本日5時間目に、5年東組で国語の研究授業が行われました。
5年東組では、「物語のおもしろさを伝えよう」というテーマで、「注文の多い料理店」を通して、物語の中の表現の工夫を見つけ、より深く物語を楽しむことができるようにしようと学習を進めています。
これまで、この物語の中に出てくる7枚の戸に書かれた言葉から読み取れるおもしろさについて、一人調べをしてきました。本日の研究授業では、それをもとに意見の交流をしました。子どもたちは、自分の考えを、理由を説明しながらグループの仲間や全体に向けて発表しました。仲間の意見を聞き、新たな見方を知り、改めてこの物語のおもしろさを感じることができました。意見の交流で学んだことをもとに、物語の「おすすめポイント」をノートにまとめ、発表しました。






本日3年東組で、道徳の研究授業が行われました。3年東組では、これまで「わたしのいのち みんなのいのち」というテーマで、いのちの大切さについて学んでいます。
本日の研究授業の学習課題は、「いのちを大切にするってどういうことだろう」でした。はじめに、校庭で鳥が虫を食べている写真が提示され、写真の中の鳥は虫のいのちを大切にしているのだろうかと問われました。それに対して、子どもたちは「生きるためであり、大切にしていない」「しゃべらないから感謝の気持ちが分からない」と発表しました。その後、前日の給食の写真が提示され、自分たちはどうだろうかと問われ、子どもたちは「いただきますやごちそうさまの、感謝の言葉を言っている」「生きていることは知っているけれど、食べてしまう」と、子どもたちは自分の考えを仲間に伝えました。
本時の終わりに、「いのちを大切にすることって、相手の気持ちを考えながら感謝の気持ちをもつこと」など、いのちを大切にするとはどういうことか、一人一人が考えをワークシートに書きました。これからもいのちの大切さについて考えられる子どもたちであることを願っています。






6年生のプロジェクトチームが、学校全体をなかよくしたいという思いで、スマイルフレンドプロジェクトを企画しました。本日の荻谷っ子タイムで、第1回目のプロジェクトが開催されました。
プロジェクトチームが考えた縦割り班で集まって、一人一人が自作した名刺を使って、自己紹介をしました。その後、班ごとで、「だるまさんが転んだ」などの遊びをして、楽しく過ごすことができました。
最後に、今後もスマイルフレンドプロジェクトを行っていきたいと、6年生が伝えました。この会を通して、子どもたちのつながりが強くなっていってくれることを願っています







