秋晴れで気持ちの良い本日、収穫祭を実施することができました。
朝から、6年生がサツマイモを焼いて、収穫祭の準備をしてくれました。新聞とアルミホイルでサツマイモを包み、昨日地域の方にいただいた薪を使って火をおこしました。その際、地域の方に火のおこしかたを教えていただくことができ、あっという間に火をつけることができました。
3時間目が収穫祭でした。各学年の代表者が、それぞれの学年での栽培活動について、育て方やできた作物の様子などを発表しました。今回の発表は、来年度の学年での栽培活動に生かされると思います。
その後、できた焼きイモをみどりのチームの班で食べました。大きいイモをおなか一杯に食べた子もいれば、ほどよい大きさのイモをじっくりと味わって食べる子もいました。みんなおいしく食べることができて満足そうでした。この日を迎えられたのも、自分たちのがんばりだけでなく、多くの方に支えられたおかげだということを、子どもたちは感じることができたと思います。
昼休みの時間に、5年生がキャンプファイヤーで行われるトワリングのリハーサルを行いました。子どもたちは、その重さと火の音を、初めて感じながら、これまで練習してきたことを発揮して、落ち着いて演じることができました。多くの学年が、その様子を見て、大きな拍手をくれました。
あと1週間で野外活動です。その時までにさらに技と心を磨き、今日のリハーサルよりもさらにピタッとそろう演技を見せてくれると期待しています。
明日21日(水)は、収穫祭の日です。今日は、それに向けて、5年生がサツマイモを洗ったり、地域の方に薪をいただきに行ったりしました。サツマイモは、先週選別されているので、水でていねいに洗いました。いただいた薪は、リヤカーいっぱいになり、大変重かったのですが、協力して運びました。
明日も天気は良さそうです。これまでの栽培活動のまとめと、おいしい焼きイモを味わうことができる日になることを願っています。
本日、テレビ放送による朝会で校長先生が、執行委員会のあいさつ運動への取り組みについて触れ、あいさつの声が大きくなってきたと話をしてくださいました。あいさつは「心の栄養」であり、した方もされた方も、どちらも元気になるものであると話されました。また、保健委員会の取り組みにもふれ、登場した保健委員の委員長、副委員長が、手をしっかりと洗ってほしいことや、コロナウイルスだけでなくインフルエンザにも備えて手洗いや消毒を心がけることについて呼びかけました。
あいさつで心を健康に、そして手洗いによって体を健康にしていきたいと思います。
<今日の授業の様子から>
4年生が算数の授業で、そろばんの学習をしました。小数をそろばんで表したり、計算したりすることを行いました。
5年生は、来週行われる野外活動に向けて学年集会を行い、しおりの読み合わせをしました。心構えや準備するものについて確認することができました。
2年生では、かけ算九九の暗唱テストを行っていました。見事クリアして、ほっとした顔、自信満々の顔の子どもたちが見られました。
テレビ放送によるミニ集会が行われました。執行委員会が、「あいさつタイム」を企画し、あいさつのことや荻谷小学校にまつわる内容をクイズ形式で楽しく進めてくれました。中には、荻谷小学校のことをよく知っていないとできない問題もありました。問題として出されることによって改めてあいさつを意識することができたと思います。元気よくあいさつができる荻谷っ子が増えてきています。この機会に、相手に伝わるあいさつで、今まで以上に元気で荻谷小学校になることを願っています。
あしの芽西組では、「あしの芽郵便屋さん」の学習で、職員室にいる先生方に手紙を届けています。3人の郵便屋さんは、日に日にあいさつが上手になり、宛名の先生の名前と顔が結びついて正確に届けてくれます。今日は、6年生の子たちからのはがきを届けてくれました。