テレビ放送によるミニ集会が行われました。執行委員会が、「あいさつタイム」を企画し、あいさつのことや荻谷小学校にまつわる内容をクイズ形式で楽しく進めてくれました。中には、荻谷小学校のことをよく知っていないとできない問題もありました。問題として出されることによって改めてあいさつを意識することができたと思います。元気よくあいさつができる荻谷っ子が増えてきています。この機会に、相手に伝わるあいさつで、今まで以上に元気で荻谷小学校になることを願っています。
あしの芽西組では、「あしの芽郵便屋さん」の学習で、職員室にいる先生方に手紙を届けています。3人の郵便屋さんは、日に日にあいさつが上手になり、宛名の先生の名前と顔が結びついて正確に届けてくれます。今日は、6年生の子たちからのはがきを届けてくれました。
昨日の3年東組につづき、本日は3年西組が和凧づくりを行いました。校長先生、教頭先生が、和凧づくりのポイントとなることを、ていねいに教えてくださいました。竹のそり具合をみて、凧の上下どちら側になるのかを見極めたり、紙の中心を見てバランスよく竹をはりつけたりすることがとても難しい作業でした。しかし、子どもたちは粘り強く制作し、完成させることができました。出来上がった和凧が空に上がるその時が楽しみです。
10月になり、すこやかタイム(多様な運動)の内容が変わりました。各学年が工夫して、楽しく運動しています。11月に行われる荻谷っ子フェスティバルに向けての体作りにもなっています。
<今日の授業の様子>
4年生音楽では、箏で「さくら」を練習しています。楽譜に書かれた番号と先生の声に合わせて、弦をはじきます。初めはどこをはじいたらよいか迷いながら演奏していましたが、繰り返し練習しているうちに、スムーズに弾けるようになってきました。「さくら」の合奏が楽しみです。
3年西組が、とぼね学習で取り組んでいる「いちご」についての発表の準備をしました。3年生の子たちも昨年度、今の4年生の子たちの発表を聞いて学んだので、2年生に発表する予定です。自分たちのまとめが次の学年の学びにつながるように準備しています。
3年東組は、和凧づくりに取り組みました。骨組みを自分たちではりつけ、あとは糸と足をつけて完成です。明日は西組が作ります。来週、大空にたくさんの和凧があがることを楽しみにしたいです。
5年生は、家庭科でエプロンの制作を進めています。布を切り、折り目を付ける作業をしました。今後はミシンを使って縫い付けていきます。作ったエプロンを使って、調理実習ができる日が楽しみです。
毎年行われている荻谷小学校名物「わくわくワーク」ですが、今年度は感染症対策のため全校で行うことができません。しかし、6年生は、今年度が最後の年。「わくわくワーク」を楽しみにしている6年生の思いにこたえるため、「6年ミニわくわくワーク」という形で実施しました。
講座は「勾玉」「ペーパークイリング」「秘密の実験室」の3つで、6年生が3つの講座に分かれて学びました。どの講座も講師の方が、魅力的な内容を考えてきてくださり、わかりやすく教えてくださいました。勾玉では、粗さの異なるヤスリを使い分け、粘り強く磨き続ける様子が見られました。ペーパークイリングでは、講師の方の作品を見て刺激を受け、それをお手本にして立体的な飾りのついたカードづくりを集中して行いました。理科実験では、カメラを作成して風景を撮影したり、化石のレプリカを制作したりしながら、自然科学を学ぶことができました。それぞれの講座での体験を通して、楽しく学ぶことができました。これも、荻谷っ子のために貴重な時間を提供してくださった講師の方々のおかげです。ありがとうございました。