2、3時間目に、蒲郡市生命の海科学館の方を講師に迎えて、1年生の体験活動でサイエンスショーが行われました。作ったコマを陽だまりの中で回して、キラキラと輝く様子を楽しみました。また、空気砲やブーメラン、風船を使ったサイエンスショーに、子どもたちは目を輝かせ、身を乗り出すように見て歓声を上げたり、手を叩いて喜んだりしていました。
6時間目に、3年生が育てているイチゴの観察をしました。葉の枚数や形などをじっくりと観察して、記録していました。そのあと、校舎南側で育てていたイチゴの鉢を、ビニールハウスの中に引っ越ししました。運び入れた子どもたちは、ビニールハウスの中の温度の高さに驚いていました。これからビニールハウスの中の温度に気を配りながら、育てていきます。
27日(火)28日(水)の2日間で、5年生が野外活動を行いました。天候に恵まれ、2日間とも気持ちの良い秋晴れとなりました。愛知県野外教育センターは、幸田町よりも5度くらい低い気温であることから、朝夕とても寒く感じましたが、様々な活動を行うにはちょうど良い感じでした。
今回の野外活動での目標は、「助け合い」「考えて行動」「一つ一つに感謝」でした。1日目は、ウォークラリーから始まり、飯ごう炊飯でカレーライスづくり、キャンプファイヤーを行いました。飯ごう炊飯は、それぞれの班で協力して、とてもスムーズにおいしいカレーライスを作ることができました。キャンプファイヤーでは、エールマスターや実行委員、トワリングの練習の成果が発揮され、みんなで楽しく、充実した時間にすることができました。2日目は、男川やなでアユつかみを行いました。実際に一人一匹のアユを手でつかみ、くしで刺して焼いて食べました。その活動の中で、自然から命をいただいているのだということを実感することができました。
今回の野外活動を通して、5年生の子たちのあふれるエネルギーを感じました。一方で最高学年に向けて乗り越えなければならない、いくつかの課題も見つかりました。この経験を生かして課題を乗り越え、立派な6年生になることを期待したいです。
月曜日の朝、本日は「荻谷っ子タイム」からスタートしました。背中にキーワードを描いて伝えたり、あと出しジャンケンしたりするなど、それぞれの学級で考えられたエンカウンターを行いました。1週間のスタートを気持ちよく切ることができました。
3年西組で、理科の研究授業が行われました。「じしゃくのふしぎを調べよう」の学習で、「じしゃくについたくぎやクリップはじしゃくになったのかな」という学習課題で進めました。前回までの学習で、一人一人が、磁石になったのか、なっていないのかを、根拠をもって考え、それを学級全体に伝えました。実際に方位磁針やスタンドにぶら下げたくぎなどを使って説明する子もいて、それを見たり聞いたりして、自分の考えを深めることができました。
先週に引き続き、今週のミニ集会も執行委員会による「あいさつタイム」(あいさつに関係するミニゲーム)が行われました。各学級では、楽しくゲームを行いながら、仲間同士であいさつを交わす様子が見られました。家族や先生、地域の人や友達などにかわすあいさつで、温かい気持ちになることを実感できました。