久しぶりに太陽の光が届き、芝生に朝露が輝いて見える、一日のスタートとなりました。
雨が長く降り続きました。学年で育てている野菜などの植物がぐんぐんと育ち、花や実を実らせています。野菜を収穫して嬉しそうに報告してくれる子どもたちを見て、こちらもうれしい気持ちになりました。
梅雨明けまであと少しだと思います。セミも鳴き始めました。今週の疲れをしっかりととり、来週も暑い夏に負けないように、元気に学校生活を送ることができることを願っています。
本日3年生が地域のイチゴ農家の見学に行きました。イチゴハウスを経営する地域講師の方から、イチゴの育て方からイチゴハウスの工夫について学びました。子どもたちは興味津々で話を聞き、聞いたことや見て気づいたことなどを、ノートにたくさん書くことができました。
3年生は2学期から、自分たちのイチゴを育てていく予定です。その過程で、今回の見学のことを思い出し、イチゴを育てていくことの難しさや喜びを実感できると思います。
7日(水)8日(木)の2日間で、5年生が野外活動を行いました。
残念ながら雨の多い天候でしたが、飯ごうでご飯を炊いたり、キャンプファイヤーを行ったりすることができ、充実した時間を過ごすことができました。
今回の野外活動を通して、5年生の子たちが、大きく成長してきていることを感じることができました。一方で最高学年に向けて乗り越えなければならない、いくつかの課題も見つかりました。この経験を生かして課題を乗り越え、さらに立派な高学年になることを期待したいです。
本日から2日間、5年生の子たちは野外活動を行います。体育館で出発式をし、バスに乗って愛知県野外教育センターに無事出発することができました。
この日に向けて、5年生の子たちは、準備や練習に力を注いできました。天候が心配ですが、どのような活動であっても、仲間と過ごす2日間は小学校生活の中でも心に残る大切な時間となるはずです。5年生の子たちが、たくさんの思い出を作って、笑顔で帰ってきてくれることを願っています。
2年生の子たちが、ウサギのお世話をしています。毎朝当番の子たちがウサギ小屋の掃除をし、その後えさをあげています。地面に掘られた穴の中に出たり入ったりするウサギに気を配りながら掃除をする子どもたちの様子が見られます。ウサギがエサをモリモリ食べる様子を見て、子どもたちは少しうれしそうな表情をしていました。
2時間目に地域児童会が行われました。それぞれの班でこれまでの様子を振り返りました。毎日の登下校の中で、いろいろなことがあったと思いますが、今日の地域児童会での話し合いを生かして、安全に登下校ができるようになることを願っています。
とても暑い一日となりました。そのような中でも、元気よく仲間と運動したり、勉強したりする様子が見られました。廊下に、七夕飾りを飾っている学年がありました。1学期のまとめの時期で、あわただしい時でもありますが、願いを込めて七夕飾りをする、心のゆとりをもって過ごしていきたいと思います。
本日、朝会が行われました。校長先生が、福祉実践教室について話してくださいました。その中で講師の方から、元気をもらっているということ、思いやりの気持ちがあれば、障害があってもなくてもつながることができると教えていただきました。
また、図書委員が現在行っている活動を取りあげられ、梅雨にたくさんの本を読んでほしいと伝えてくださいました。その後で、「大きくなるっていうことは」という本を紹介してくださいました。
最後に、1学期が残り約2週間となった今、4月からの3か月で、級訓をどれくらい実現させることができたか振り返り、1学期の間に少しでも前進してほしいという願いを話されました。