本日2年西組で、道徳の研究授業が行われました。
「黄色いベンチ」という教材を使って学びました。雨上がりの公園の、ベンチでの出来事を通して、二人の男の子がとった行動を見つめ、その時に二人がどのように感じたか意見を出し合いました。そうすることで、公共の物や場所を使うときに、大切なことは何かを考えました。その後、自分たちが使っているトイレのスリッパの様子の写真を見ました。その様子を見て、自分たちはみんなのものを大切にできているかどうかを振り返りました。
2年西組の子どもたちが、今回の授業で学んだことをもとに、公共の場所や物を大切にしようとする気持ちを高め、これからの生活に生かしていけることを願っています。
本日6年生が3、4時間目に、租税教室を行いました。税務署の方にお越しいただき、税金の種類や、子どもたちにとって身近な消費税を例に、税金がどのように使われているのかなどを、図や映像、1億円の重さが分かる見本をもたせていただくなど、わかりやすく説明をしていただきました。税金の大切さについて学ぶことができました。
昨日に引き続き、本日4年西組が校外学習で「西尾いきものふれあいの里」に行きました。
昨日は見られなかったウシガエルを見せてくださいました。ふれあいの里で見つかったもので、本来は外来種であり、駆除する対象であることを教えていただきました。駆除する対象ではあるけれど、荻谷小の子たちに見てもらいたいということで見せていただくことができました。あわせて、ウシガエルの卵についても教えてもらい、実際に見ることができました。見た瞬間、子どもたちは「タピオカみたい」と言って喜んでいました。
昨日も今日も、バスの中では一言もしゃべらないという約束を、しっかりと守って静かに行動できたり、自分事として話をしっかりと聞いたりする姿から、4年生の子たちの成長を感じることもできました。この校外学習で学んだことが、今後のとぼね学習で生かされることを期待しています。
4年生は、とぼね学習で環境学習に取り組み、協力して荻トープの管理をしています。これまでに荻トープを掃除したり、生き物の観察をしたりしてきた中で、様々な疑問をもちました。
本日4年東組が校外学習で「西尾いきものふれあいの里」に行きました。子どもたちは、本日の校外学習で多くのことを学び、今後に生かしたいと考え、参加しました。
緑いっぱいなふれあいの里に、ウグイスの鳴き声が絶え間なく聞こえてきました。カエルやバッタ、トンボなど、たくさんの生き物に出会い、触れ合うことができました。子どもたちは、荻トープの管理の仕方で疑問に思っていたことを解決しようと、積極的に質問をしていました。
明日は4年西組が校外学習に出かけます。