荻谷小学校 行動・学習の様子

通常日課が始まりました

2021年1月12日 17時25分

 今日から通常日課となりました。先週に引き続き、寒さが厳しい週の始まりとなりましたが、授業や休み時間などで、子どもたちの元気な様子が見られました。5年東組では、保健の授業で、「けがの防止」について学び、学校のどのような場所でけがをすることが多いのかなど、考えを意欲的に発表しました。1年西組では、英語で果物の名前を、リズムに乗って言い楽しく覚えていました。4年東組では、愛知県の農産物や工業製品など、子どもたちが知っている地域とその特色について、伝え合っていました。その他の学級でも、授業に意欲的に取り組むことができていました。

書き初め大会

2021年1月8日 17時17分

 寒さがとても身に染みる一日となりました。朝、ビオトープの池の表面が凍り、つららも見られました。その様子を見た子どもたちは、興味津々で、氷の感触を確かめていました。寒さに負けない子どもたちの様子を見て、元気をもらいました。

 本日1、2時間目に書き初め大会が行われました。どの教室も静寂につつまれ、子どもたちは、時間いっぱい集中して書き初め用紙に向かっていました。子どもたちの作品が、廊下にずらりと並びました。2学期末から冬休みにかけて練習してきた成果を発揮することができたと思います。

3学期が始まりました

2021年1月7日 15時58分

 今日から3学期が始まりました。新しい仲間を迎え、298名でのスタートとなりました。

 始業式では、校長先生から「3学期初めに考えてほしい3つのこと」について話されました。1つ目は、感染症対策についてです。ウイルスを入れないこと、ウイルスに負けないことを掲げ、これまで行ってきた「マスクをすること」「手洗いをすること」「近づきすぎないこと」「食事や睡眠をしっかりととること」「運動をすること」を再度意識して行ってほしいとおっしゃいました。2つ目は、自分の目標を見直すことです。2学期の振り返りは次へのスタートであり、まさに今日がそのときです。言われたことだけでなく、自分でやることを見つけることが大切であると話してくださいました。3つ目は、学級の目標を見直すことです。学級の目標に対する達成感は一人一人違うので、それぞれの思いや考えを話したり、聞いたりすることで、みんなで成長していってほしいと願われました。

 学級活動では、子どもたちが、冬休みの思い出を楽しそうに語り合ったり、宿題の点検をしたりしていました。それぞれの学級に、元気な子どもたちの笑顔がもどってきました。

 3学期は次の学年の0学期といわれます。2学期までに身につけてきたことを生かして、荻谷っ子の一人一人が大きく成長できる3学期であることを願っています。

2学期終業式・学級活動

2020年12月23日 17時40分

 今日で2学期が終わりとなりました。

 終業式で、2年生と4年生の代表の子が、2学期の振り返りを話してくれました。2年生の子はかけ算九九への取り組みから努力することの大切さを感じたことについて、4年生の子は、縦割り活動を通して、下学年の子とのかかわり方や失敗から学ぶことの大切さについて発表しました。校長先生からは、新しい生活様式を取り入れた行事にチャレンジし、その中でも荻谷っ子フェスティバルは、6年生と全校のおかげで、100倍ハッピーになれたと話していただきました。また、2人の子の振り返りの作文を紹介し、振り返りは次へのスタートであることを教えていただきました。

 最後に、生徒指導担当の先生から、年末年始に手にした物やお金などの使い方をしっかりと考えてほしいこと、インターネットやオンラインゲームなどのネットワークの利用の仕方について、おうちの人とルールを作り、しっかりと守っていくことについて話をしていただきました。どちらも意識を高め、冬休みや3学期をよりよく過ごしてほしいと思います。

 学級活動では、担任が子どもたち一人一人に言葉を添えながら通知表を手渡しました。終業式の校長先生のお話の中に出てきたように、担任の先生からの一言を大切にしながら2学期を振り返り、それを生かして3学期の目標を決めることで、よいスタートを切ることができると思います。

 感染症対策に努めながら充実した冬休みを過ごし、1月7日に元気よく学校に来てくれることを願っています。

地震体験車(なまず号)で大きな揺れを体感しました

2020年12月22日 18時09分

 本日、あしの芽学級、1年生、3年生、5年生が地震体験車(なまず号)で地震体験を行いました。あしの芽学級と1年生は震度6弱、3年生は震度6強、5年生は震度7の揺れを体験しました。子どもたちは、体を丸めて机の脚をぐっとつかんで頭や体を守っていました。特に、震度7を体験した5年生の子たちは必死につかんでいても、体が机の下から出されてしまう状態を経験して、地震のこわさを実感していました。

 今回は、大きな揺れが来るとわかっているので、こわさをあまり感じなかった人もいたかもしれません。しかし、地震は突然やってきます。今回の体験をきっかけに、このような揺れに遭遇したらどうなるだろうかと想像し、その時に備えて今できることは何かを考え、行動できる子どもたちになってくれることを願っています。