秋の深まりは、荻谷小学校の校庭にも表れています。木々が赤や黄色に色づいていたり、落ち葉のじゅうたんが見られたりします。
毎朝、子どもたちは登校して荷物の整頓などを終えると、真っ先に水やりに行きます。3年生が育てているイチゴは、ビニールハウスの中で、花をたくさん咲かせています。子どもたちは水やりをしたり、筆を使って受粉させたりするなど、毎日世話をきちんとしています。畑に大根やニンジンなどの野菜を育てている学年の子たちが、ペットボトルを使って水やりをしている様子も見られます。毎日の世話の成果が、野菜などの育ち具合に表れています。
野菜などの世話が終わると、運動場で遊んだり、ランニングをがんばって行ったりする子どもたちが見られます。中には10周くらい走る子もいて、そのがんばりに感心させられます。
11月になって、すこやかタイムで多様な運動をするのは今日が初めてでした。10月とは違った運動をすることで、楽しくバランスよく、多様な運動感覚を身につけることができると思います。
学年や学級で、馬跳びや長縄、ラダーを使った運動や、しっぽ取りなど、跳んだり、投げたり、走ったり、様々な運動に取り組んでいました。
2年東組では、道徳の授業で、「ぴかぴかがかり」という資料を読み、じっくり考え、自分の意見をまとめて発表することができました。3年西組では音楽でリコーダーの練習を行いました。先生が出すお題に該当する子が立って、楽しそうに演奏していました。
金曜日に行われるパラリンピック集会に向けて、各学級で掲示物の作成をしています。あしの芽学級では、作った花を寄せて一つの絵を作り上げていました。
今日の朝は、荻谷っ子タイムから元気よくスタートしました。
先週行われた荻谷っ子フェスティバルで、つばきの活動が一つの節目を迎え、今日から新しいチームでのつばきの活動がはじまりました。
今日は、4年生への説明と見学、体験活動が行われました。希望する楽器の練習内容を見学したり、実際に体験したりすることができました。
17日20時ごろ、東の空で、しし座流星群が今年の極大(もっとも活動が盛んになるとき)になり、一番の見ごろは、18日未明から明け方になるそうです。また、19日夕方には、木星と土星に月が近づいた状態で見られます。朝晩、温かくしてみてみるのもよいかと思います。