本日放送による朝会が行われました。今日から後期が始まります。後期の学級委員や変更のあった委員会の委員長と副委員長が任命されました。気持ちを新たに、それぞれの役割に責任をもって行動し、よりよい荻谷小学校にしていけるとよいと思います。
校長先生からは、荻谷っ子フェスティバルに向けてのお話がありました。そのお話の中で、先日6年生から発表があったスローガンに含まれているキーワード「協力」「ハッピーな思い出」についてや、先週行われた野外活動での経験を生かして、5年生は6年生を支え、もっとハッピーにしてほしいことなどを伝えられました。また、1年生から4年生に向けては、自分たちの演技に力を注ぐとともに、5、6年生の動きを見て学び、協力することで100倍ハッピーにしてほしいとおっしゃっていました。
荻谷っ子フェスティバルが近づき、和太鼓の練習やマーチングの練習にも力が入ってきました。11月12日には、よい演奏を披露することができるように、最後まで集中して練習します。
11月12日(木)に行われる荻谷っ子フェスティバルに向けて、今日から本格的に練習を開始しました。朝、全校に向けて体育主任から、意識してほしいこととして「声」「きびきび」「時間」が伝えられました。また、6年生が考えたスローガン「みんなで協力して ハッピーな思い出を作ろう」が発表されました。
本日の全体練習では、6年生を手本にして、気をつけ、礼などの基本の形を練習しました。
それぞれの学年の演技の練習も始まりました。本番まで約2週間。限られた時間の中で、3つのことを意識して、本番には輝く姿を多くの人に見てもらえることを願っています。
5時間目に、1年西組で音楽の研究授業が行われました。「がっきとなかよくなろう~さがしてみよう ならしてみよう~」という内容で授業が行われました。
楽器の音の出し方を工夫して、歌詞に合う演奏をすることを目標に学習を進めています。今回は、「やさしいおと」と「げんきなおと」にしぼって行いました。自分の楽器の音の出し方をいろいろと試しながら、同じグループの仲間の音を聞きあいました。「こんな音、どうかな」「この音とこの音はどうかな」と、友達と相談しながら、合う音を探している姿が印象的でした。
2、3時間目に、蒲郡市生命の海科学館の方を講師に迎えて、1年生の体験活動でサイエンスショーが行われました。作ったコマを陽だまりの中で回して、キラキラと輝く様子を楽しみました。また、空気砲やブーメラン、風船を使ったサイエンスショーに、子どもたちは目を輝かせ、身を乗り出すように見て歓声を上げたり、手を叩いて喜んだりしていました。
6時間目に、3年生が育てているイチゴの観察をしました。葉の枚数や形などをじっくりと観察して、記録していました。そのあと、校舎南側で育てていたイチゴの鉢を、ビニールハウスの中に引っ越ししました。運び入れた子どもたちは、ビニールハウスの中の温度の高さに驚いていました。これからビニールハウスの中の温度に気を配りながら、育てていきます。
27日(火)28日(水)の2日間で、5年生が野外活動を行いました。天候に恵まれ、2日間とも気持ちの良い秋晴れとなりました。愛知県野外教育センターは、幸田町よりも5度くらい低い気温であることから、朝夕とても寒く感じましたが、様々な活動を行うにはちょうど良い感じでした。
今回の野外活動での目標は、「助け合い」「考えて行動」「一つ一つに感謝」でした。1日目は、ウォークラリーから始まり、飯ごう炊飯でカレーライスづくり、キャンプファイヤーを行いました。飯ごう炊飯は、それぞれの班で協力して、とてもスムーズにおいしいカレーライスを作ることができました。キャンプファイヤーでは、エールマスターや実行委員、トワリングの練習の成果が発揮され、みんなで楽しく、充実した時間にすることができました。2日目は、男川やなでアユつかみを行いました。実際に一人一匹のアユを手でつかみ、くしで刺して焼いて食べました。その活動の中で、自然から命をいただいているのだということを実感することができました。
今回の野外活動を通して、5年生の子たちのあふれるエネルギーを感じました。一方で最高学年に向けて乗り越えなければならない、いくつかの課題も見つかりました。この経験を生かして課題を乗り越え、立派な6年生になることを期待したいです。