本日、3年生が幸田町立図書館の見学に行きました。きっと、今までに何度も訪れたことがある子もいたと思います。しかし実際に説明を聞きながら館内を見学すると、今まで知らなかった幸田町立図書館のことが少しずつ分かってきました。
子どもたちは、図書館クイズで蔵書の数が自分の予想をはるかに超える冊数であることを知り、驚いていました。図書館の施設内見学では、ブックポストの裏側の様子や地下の閉架図書など、めったに見られないところも見ることができました。最後に、子どもたちは、借りたい本を熱心に選び、大事にカウンターへ持っていき、自分で借りるという体験もできました。
本は、今まで知らなかったことや広い世界を知ることができたり、心を耕してくれたりします。これからも図書館や本を活用して、多くのことを学んでいってほしいと思います。
以前、荻谷小学校にもあった「オギ」。本日委員会の時間に、緑化委員会が、オギを新用地東側に植えました。荻谷のシンボルとして、育っていってくれることを願っています。
昨日ビニールハウスに移したイチゴに、水やりをする3年生の子どもたちの姿が見られました。ハウスの中の温かさやハウスの内側がくもっている様子、においなどを感じ取っていました。
本日4年生が、校地外の畑に菜の花の種を植えました。今年の春のように、来年度の春に菜の花が一面に咲き広がっていることを期待しています。
本日3年生が、これまで外で育てていたイチゴをビニールハウスに引っ越しました。
敷地内にある、骨組みだけになっていたビニールハウスに、ビニールシートを張りました。そのハウスの中に、プランターのイチゴを運び入れました。ビニールハウスの中の温かさを感じることができました。地域講師の方から、ハウスの中は雨が当たらないことや温度が高くなるため、水やりをこれまで以上に気を配って行うことや、ランナーや脇芽の取り方など、たくさんのことを学びました。これから、一人一人が毎日ビニールハウスに足を運び、様子を見ながら、水やりを行うことができると思います。
6時間目に、5年生が町の音楽宅配事業で、バイオリンとピアノの演奏を聴くことができました。楽器の仕組みなども教えていただきながら、音楽の世界にふれることができました。5年生の子どもたちの感性が磨かれた、とても心地よい時間でした。
本日、収穫祭を実施することができました。
朝から、6年生がサツマイモを焼いて、収穫祭の準備をしてくれました。新聞とアルミホイルでサツマイモを包み、昨日地域の方にいただいた薪を使って火をおこしました。本日は風が吹いていて、火を起こすのに苦労しましたが、昨年学んだやり方で火を起こし、焼きイモを作ることができました。
3時間目に収穫祭を行いました。各学年の代表者が、それぞれの学年での栽培活動について、育て方やできた作物の様子などを発表しました。今回の発表は、来年度の学年での栽培活動に生かされると思います。
その後、できた焼きイモをみどりのチームの班で食べました。大きいイモをおなか一杯に食べた子もいれば、ほどよい大きさのイモをじっくりと味わって食べる子もいました。みんなおいしく食べることができて満足そうでした。この日を迎えられたのは、自分たちのがんばりだけでなく、多くの方に支えられたおかげであるということを、子どもたちは感じることができたと思います。